アニメ「ACCA13区監察課」第3話の感想です。
ジーンのかわいらしい一面が見られてほっこり。恋愛になんて興味がない冷めたタイプなのかと思っていたらそうではないんですね。
まだ謎が多くて先読みが難しいですが、おもしろくなってきました！
※ネタバレ注意です。
もくじ
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3話の感想 城にただよう噂の煙
モーヴさんに片思いするジーン
まさかのジーンがモーヴさんに惚れていたというびっくりから始まった3話。
ジーンはクールで誰にもこだわりや関心がなさそうだと思っていましたが、ぜんぜんそんなことはありませんでした（笑）
ドレスコードのあるレストランでディナーに誘われて、無表情だったのに赤くなってしゃがみこんで無邪気に喜ぶジーン。人間臭くて好感度がグーンとアップしました。
優秀な上司で美人で年上の女性がタイプなのかも。そりゃあ好きな人がいたらACCAを辞められませんよね。
ただし残念ながらモーヴ女史には今はその気はまったくなさそうです。
今回のディナーのお誘いは、ジーンにクーデターの件で各支部の様子を調べてほしいというお願いをするため。
国の平和を願う気持ちはモーヴさんに賛同するところがあり、ジーンは内密に動くことを約束しました。
じゃがいもと共に届いた謎のタバコ
ロッタとニーノが家で食事をしていると、大量のじゃがいもが届きます。その中には手紙と共にタバコが1本。
このタバコって何なんでしょう。前回の出張先でも手紙と一緒にタバコが送られていました。
ジーンが吸っているのはもらいタバコのようですが、わざわざ手紙と一緒に送られてくるこのタバコには何か特別な意味があるような。
それにしても、ニーノはジーンが不在でも家に上がって食事をするくらい家族ぐるみで仲がいいんですね。
だけどニーノはジーンを監視し、ACCAの人間であることもジーンは知りません。
ニーノを裏切り者だとは思いたくないですが言動が怪しすぎてどうも信用できません。
バカ王子（CV宮野守）が登場
ドーワーでは、次期国王になるシュヴァーン王子の成人記念式典が催されることになり、ジーンも監察課の一員として参加します。
この王子がなんともおバカっぽくて大丈夫なのかしら。王様は好々爺という感じですが。
しかもこのバカ王子、どうやらACCAも解散させようと目論んでいるようです。
王子は正直賢そうではないのですが、お付きの男の子は有能そう。こういうわがまま王子に付き合わされる人は不憫ですね。
ロッタもドーワーのパーティへ
まとめ
モーヴさんに恋する姿はかわいかったですが、まだジーンがシロとは言いきれないのがなんとも。
リーリウムからクーデターの橋渡し役として疑われていると聞いても、ほとんど動揺を見せませんでした。
だけど本当に何か関与しているなら、何か重要な意味を持っているであろう送られてきたタバコをロッタの目に触れさせたりするかな。
あとは予告でニーノがジーンに「あいつ大丈夫かな」と言っていたのでニーノは裏切り者というわけではないのかもしれません。
そう信じたいところです。